設立の思い

大量生産に大量消費、格安品の品揃え、ものを大切にしないライフスタイル‥。デフレが進行する90年代後半から、このまま便利でイージーに暮らしていていいのだろうか、と一筋の疑問が湧いていました。私たちの市場のために安い商品を作っている途上国の現場では、充分な報酬を得られずに貧困に喘いでいたり、そのために家族が離散してしまったり、きちんとした生産基準がないために現地の環境が破壊されていたり‥。そんな現実も見えてきました。

「作り手」が当たり前の報酬を得て、きちんと生活できる。そして「売り手」も「買い手」も喜べる、幸せになれる。そんなwin-winな流通の仕組み、「フェアトレード」が必要だと痛感したのです。
日常の買い物でフェアトレードの商品を選べば、地球上の貧困や環境破壊を少なくできる。 持続可能な社会をつくるためにアクションを起こす人を、次々と増やしていきたい。 そんな良質なスパイラルを生む事業を興そうと、2006年に株式会社福市を設立しました。

株式会社福市 代表取締役 髙津玉枝

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