ベオゴ ドゥニ

ベオゴ ドゥニ

ベオゴ ドゥニ

ブルキナファソの首都Ouagadougou(ワガドゥグ)から140km東へ位置するKoupela(クーペラ)市で、青年海外協力隊員が地域の生産者と立ち上げた組織です。 組織の名称はBeogo Duni(ベオゴ ドゥニ)と言い、この地域のローカル言語(モレ語)で、 「明日の地球」を意味します。
もともと縫製をしていた職人と、機織りをしていた職人の団体を合わせたものですが、その構成員の5割以上は、ポリオなどを患い農業を行えない身体障害者です。 国民の9割以上が農業に従事するブルキナファソでは、彼らはマイノリティーな存在であり、まだまだバリアフリーの概念が浸透していない中で、各々の生活のために技術を身につけ、なんとか生活を成り立たせています。

このトートバッグは飲料水の入ったパックをリサイクルして製作しています。 多くの途上国で見られるこの飲料水パックは気軽に水分摂取できる一方で、十分な教育がなされて いないと、ポイ捨てされ、景観や衛生状況を損なう原因となってしまいます。

この状況を改善しようと環境教育や啓発活動を行いましたが、特に大人の習慣を変えるのは難しく、なかなか現状を克服できずにいました。

そこで、啓発の一方で大人を動かすために始めたのがリサイクル。 この飲料水パックをゴミではなく資源として活用すれば現金収入につながりなり、それをモチベー ションにポイ捨てを減らしたり、ゴミ拾いを行うよう働きかけることにしました。 このトートバッグには1つあたり約40~50袋の飲料水パックが使用されています。 回収、洗浄、裁断の作業にかなりの時間を費やしますが、この取り組みを始めて以来、職人たちが自主的に街中に飲料水パックを集めるための段ボール箱を設置するなど、回収作業が効率化されるだけでなく、今まであまり利用されてこなかったゴミ箱が街の中に少しずつ普及し、ゴミが集められ る習慣ができたりするなど、大人の変化も徐々に見られるようになってきました。

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