【フェアトレードタウン国際会議 報告会】
10月2日、高津が副代表理事を務める日本フェアトレード・フォーラム主催の「フェアトレードタウン国際会議報告会」が開かれました。
◆エジンバラ会議のハイライト
・フェアトレードを“倫理的消費”にとどめず、未来のより良い「消費のプラットフォーム」へ。
・気候変動・貧困・格差といった課題と連携し、SDGsの根幹となる考え方として進化中。
・次回はベルギーで開催。若い世代の参加が鍵に。
◆フランスのNGOを訪問
・フェアトレード市場が前年比+25%の成長!
・公共調達の50%がサステナブル、うち約10%がフェアトレード製品。
・“途上国支援”から“地域経済”へと拡がる動きを実感。
世界の潮流は確実に前進しています。フェアトレードを軸に、倫理・環境・地域をつなぐ新しい経済の形を日本でも。思いやりと共感から生まれる経済を、これからも一歩ずつ形にしていきたいですね。

