昨年に引き続き、立命館大学産業社会学部にて、フェアトレードについて講演しました。
今回は韓国のフェリー沈没事故と、2013年に起こったバングラディシュの縫製工場倒壊事故について情報にも格差があることを学んでもらいました。縫製工場の事故について知っている学生はわずかで、自分たちが情報を取りにいかなくては、情報が入ってこないという気付きを得たと多くの感想が寄せられました。
また、途上国の倒壊事故が、間接的に自分たちのライフスタイルにもつながっていることを知り、自らも行動を起こしたいと記載してくれている学生もいました。
二年目となる講演ですが、今年も多くの学生たちに、フェアトレードのこと世界のことを伝える機会をいただいたこと、私たちにとっても素晴らしい機会となりました。