東日本大震災の被災地支援を目的に、当社、株式会社福市がフェアトレードの考えをもとに立ち上げたプロジェクト「EAST LOOP」。

岩手県と宮城県の被災地の女性がニット製のアクセサリーなどを製作し、商品代金の50％を生産者グループに届けるものです。商品台紙の裏面に生産者のニックネームを記載し、購入者がFacebookからメッセージを送ることができる「つながり」作りも行っています。

EAST LOOPの取り組みは、経産省がまとめたソーシャルビジネスの事例集「ソーシャルビジネスケースブック 震災版」で取り上げられました。

株式会社福市は、東北を編み物の力で元気にしようと立ち上がった団体「合同会社 東北クロッシェ村」に、2014年7月にEAST LOOPの事業の移管を行いました。現在は、地元の人によって運営されています。

東北クロッシェ 一同

15周年おめでとうございます。 こんなに長くパートナーシップが続くと思わなかったです。 POP-UPなどで全国の百貨店で販売してくれて嬉しいです。 東北クロッシェは沢山のアドバイスや応援をいただき今日があります。 今後、私どもにもお手伝いできることがありましたら協力させてください。 これからもよろしくお願いします。

※上記のメッセージは福市15周年に際して頂いたメッセージです。