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お客様のお気に入りのアイテムは何ですか？

看板商品のプルタブバッグ、着心地抜群でさまになるマルコシャツをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

プルタブとマルコシャツをご愛用の方の中で、「タグアアクセサリー」の存在は知っているけど持ってはいない。持っていても、１つだけ。という方もいらっしゃるかと思います。

そんな方に、改めてタグアアクセサリーの魅力をお伝えします！

そもそもタグアってなんだっけ？

まずは、タグアアクセサリーの素材。もうご存知の方もいらっしゃるかと思います。

「植物のなにかだよね」と思い浮かべた方。正解です！

タグアは、象牙椰子という椰子の種。今回は「椰子の種」からできたアクセサリーと覚えてみてください。

その名の通り、象牙に似た質感が特徴です。

植物からできたアクセサリーと聞くと、ナチュラルで自然。緑、茶などのアースカラーを想像しますよね。やわらかい印象を持たれる方も多いかと思います。

しかし、タグアは何とも言えない質感が魅力です。

ナチュラルよりスタイリッシュ派のあなたには

「あんまりナチュラルなテイストは苦手なんだよな」

「スタイリッシュな雰囲気が好みなんだけど」

という方には、モノトーンのタグアがおすすめです。
わたしも、長年タグアの黒いイヤリングを愛用していますが、これが本当に使い勝手がいいのです。

いくつか持っているタグアアクセサリーの中でプライベートでも一番使っています。
シンプルで単体だと主張し過ぎないのがいいところ。

シルバーやゴールドのアクセサリーだと、コーディネートが「やりすぎ、決めすぎ」になってしまうことがありませんか？

少し肩の力は抜きたいけれど、カジュアルダウンしたくはない。

そんな時にタグアアクセサリーのモノトーンシリーズはちょうどいい。

シンプルに見えますが、プラスチックのようなキッチュな感じはなく、絶妙なバランス。
指輪などでシルバーやゴールドをプラスする際もちょうどよく馴染んでくれます。

そうは言っても色ってやっぱりいいですよ

一番使っているのは黒いイヤリングなのですが、
普段からお洋服でカラーもよく着るわたしは、タグアアクセサリーのカラーバリエーションがとにかく好き。

1月ごろに着る水色のニットワンピースには、ターコイズブルーのお花のブローチ。
春先に着るオフホワイトのコットンニットにはパステルカラーのネックレス。(写真は黒と合わせていますが（汗）)

とタグアアクセサリー込でコーディネートを考えたりします。

海外の60～70年代のファッションスナップをパラパラとみると色使いが本当に多彩。
海外スナップを参考にしてコーディネートに落とし込みたいときにポイント使いしやすいのがタグアアクセサリーです。

ブティックをやっていた祖父が子育て中の母に
「小さい頃から白と黒ばかり着せていたら、色彩感覚が育たない。色を着せなさい、色を。」
と言ったらしく小さい頃からカラフルな洋服を着て育ったため特にタグアアクセサリーの鮮やかなカラーに心惹かれてしまうのかもしれません。

同系色合わせはおしゃれ玄人

タグアアクセサリーのカラフルな色がわたしも好き！という方には、

ピンクのセーターにピンクのブローチ。
ブルーのブラウスに、オーシャンカラーのネックレス。

と同系色の服とアクセサリーの組み合わせもおすすめです。

案外、しっくりきて新しいコーディネートが生まれると思います。ベーシックカラーに差し色として使うだけだったアクセサリーの魅力がぐんっとUPしますよ。

ぜひ、試してみてくださいね。