こんにちは！販売員ひしだです。

前回の大好きな洗濯洗剤に引き続き、これまた大好きな石鹸のお話を！と思いましたが『またその類い？』と思われそうなので(笑)

今回は昔々エジプトに住んでおりましたお話をさせて下さい！

始まりは東南アジア

なぜ住んでおりましたかというと、大学生の頃幼なじみとバックパッカーにハマり、就職してからも休みを合わせては東南アジアに行っておりました。

カンボジアに行った時、ある村で肌着1枚ほぼ裸同然で一心不乱に物を売っていた兄弟を目の当たりにしたのです。
物乞いの方は何度も目にして参りましたが、帰国後もその2人の兄弟が私の脳裏から離れないのです。

それから私に何かできないかな？何かしたいな！と思いがら通勤電車で目にした『青年海外協力隊』の車内吊り広告。

親に相談し、東京で試験を受け、無事合格通知が私のもとへ届きました。

赴任希望地を第3希望までカンボジア、タイ、ベトナムと、東南アジアで埋めた私の赴任地は

まさかのエジプト。

『え！えぇ？エジプト？あのピラミッドのエジプト⁉️嘘やろ😱』

私は家族と一緒に悲鳴をあげたのは今でも覚えてます。

と、まぁ前置きはとっても長くなりましたが、そんなこんなで2年間のエジプトで青年海外協力隊として活動が始まりました

そうしてエジプトに降り立った

人生初のアフリカ大陸に降り立った私。

活動先はエジプトの首都カイロから列車で10時間以上かかるルクソールという（古代エジプト時代は首都であり、日本でいう京都的な所）街です。

圧巻の世界遺産が点在し、エジプト観光するなら誰もが必ず訪れる古代遺跡が広がる地域から少し離れた町で、観光客へのアクセサリーやスカーフなど、お土産物を製作し販路開拓をする女性支援施設にて活動をしておりました。

灼熱の・・・

活動は順風満帆！
とはいかず、伝わらない言葉の壁、難しい宗教問題、活動が上手く行かず涙し、日本に帰りたくなる日もありました。

様々な苦労の中の１つ、気温により色々と苦労するのです。

それは『暑さ』です…いや暑さではありません『熱さ』です。

私はかなりの南部に住んでおり、息と思考が止まりそうな灼熱の日々でした。
倒れるから昼過ぎから外に出るなと言われ、活動も制限されます。
サングラスしても眩しすぎ歯を食いしばってたので頭痛に頻繁になりました。

日本では体験する事のない暑さですが、具体例をあげると、デニムを洗うと30分でバリッバリに乾きます。

乾くというか固まり変色し、砂漠の砂を被るので外に服は干せませんでした。
おっと！また大好きな洗濯の話をしてしまいました！笑

あなたの行きたい国はどこですか？

大変だった話をしてしまいましたが、次回エジプトの大好きな所、美味しいエジプト料理のお話をさせていただきたいです！（あ、イイですか？）

やっと海外旅行に行きやすくなってまいりましたね。

Love＆senseの売場には木製でできたオシャレな世界地図がございまして、その地図を眺めながら、
また戻りたいなぁ…いやぁでも暑いしな…と思い出にふけっております。←仕事に集中して？

皆様もご来店の際、ぜひ木製世界地図をご覧になって行きたい国を教えて下さいね！

販売員ひしだでした。

ハシューフィックターニィー！
アラビア語エジプト方言で、またお会いしましょうー！